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あなたがクリスチャンなら、
疑問に感じた事はありませんか?
「どうやって神を信じればいいの?」
「罪を犯したので悔い改めたけど、また罪を犯したら?」
「正しいことをしないと救われないと書いてあるのに、
信じるだけで救われるとも書いてある……」
「神様は私が罪を犯さないように
助けてはくれないの?」
「信仰ってそもそも何?どう信じるのが正しいの?」
これらは全て、1つのシンプルな疑問に落ち着きます――
「信仰とは何か?」
信仰とは何か、という疑問に対し、
よく用いられる聖句があります。
「信仰とは、望んでいる事柄の実体であり、
まだ見ていない事柄の証拠である」
(へブル11章1節・欽定訳)
しかし、ほとんどのクリスチャンは、
この聖句の意味が分かっていないのです。
「望んでいる事柄の実体」とは何のことか?
神は見えないのに、
どこに「証拠」があると言えるのか?
これらが具体的に意味が説明できなければ、
理解しているとは言えません。
この聖句に関して、
本書の著者ジョーンズはこう綴りました。
「悲しいことに、
神が聖句でどんなに完璧なまでに
はっきりと説明していても、
信仰が何だか分かっていない
教会員が多くいる。
彼らは信仰の定義は知っているかもしれないが、
その定義が何を意味しているのかを知らない」
そう、聖句を額面通りに読んでいるだけでは、
聖書の教えの真の深さはわからないのです。
聖書は、他にも一見不可解な文章が
あちらこちらに出てきます。
たとえば、以下の2つの聖句を
読み比べて見てください。
「行いがなくても、
不信心な者を義とする方を信じる人は、
その信仰が義と認められるのである」
(ローマ4章5節)
「人が義とされるのは、
行いによるのであって、
信仰だけによるのではない」
(ヤコブ2章24節)
一見すると、完全に矛盾しています!
しかしこれらは、聖書が教えている、
「あるたった1つのこと」が分かっていないと、
理解できないのです。
またある人は、
「旧約聖書と新約聖書は教えが違う」
と言います。
そう感じることも
あるかもしれません――
しかし、それは間違いです!
なぜなら聖書は全て、一貫した、
その「ある1つのこと」を教えているからです!
それは何か?
そう、「信仰とは何か」ということです!
聖書が教える「信仰」、「神を信じる」という行為には、
しっかりとした「信じ方」と「目的」が存在します。
本書は、そのあまりにも具体的で意外な、信仰の真理を、
度肝を抜くような分かりやすさで現しています。
まるで探偵が難解な謎を紐解くように、
今まで意味不明だと思っていた聖句が、
みるみるうちに単純明快に見えてきます。
そして旧約・新約聖書が完全に「たった1つの教え」だけを
伝えているのが分かるのです!
そう、「信仰とは何か」
ただそれだけなのです!
それさえ理解するだけで、
聖書の全てが見えてくるのです!
あなたも、この1冊を手に取り、
聖書から溢れ出る、
「本当の光」を手にしましょう!
本書の著者、19世紀に活躍した2人の若いプロテスタント神学者、アロンゾ・T・ジョーンズとエレット・J・ワグナーは、常人離れした深い聖書研究と天才的な知見により、それまでの小難しい聖書の教えを子供にでも分かるほど分かりやすく教えることに人生に捧げた人物達です。
彼らは「聖書は分厚くて難しい」というイメージを人々の間から払拭し、「キリストの救い・信仰による義」という教えが、本当は牧師たちでさえ理解しきれていないほど深く、かつ誰でも分かるほどシンプルであることを明らかにしました。彼らのメッセージの内容は意外さを極め、今まで矛盾していると思われていた聖句が調和していることを証明し、人々を深く感動させました。彼らの説教の後にはいつも、神の愛を深く実感した人々による、涙と喜びがあったという証言があります。
「彼らの説教だけは子供でも分かった」という記録こそ、彼ら2人のメッセージを体現していると言えるでしょう。本書はその数々の説教や文書から、最も優れたものを厳選し、さらに分かりやすくなるよう編集を施しました。
「無敵の信仰 真の信仰があなたを変える」は、19世紀に刊行されていた「Signs of the Times」をはじめとするプロテスタントキリスト教雑誌に連載されていた、ジョーンズとワグナーによる長年に渡る著作物などから、 厳選した内容を1冊に集録したものです。
アブラハムやダビデの信仰は、普通と何が違ったのか? 神様が求めているのは行いか、ただ信心か? もしただ信心なら、罪を犯したら地獄に墜ちると書いてあるのはなぜ? ――そんな疑問を完全に解決し、聖書全体に隠された、真の「福音の希望」を明らかにしてくれる1冊。あまりの単純さに、「どうして今まで気付かなかったんだろう!」と言ってしまうことでしょう。
単なる論説ではなく、普通に聖書を読んでいては全く見えない視点から、「罪からの救い」や「行いと信仰の関係」などを、これまでになく明瞭に理解できます。実生活が希望で満ちる、本当の福音の知識を身につけましょう!
悲しいことに、神が聖句でどんなに完璧なまでにはっきりと説明していても、信仰が何だか分かっていない教会員が多くいる。彼らは信仰の定義は知っているかもしれないが、その定義が何を意味しているのかを知らない。
アロンゾ・T・ジョーンズ
信仰による義を非常に美しい視点から見ている。
この1冊は、私の人生にひらめきを与えてくれた。
何度も何度も読み返した。この本は真の信仰の単純さを説明してくれる。
読んだ途端、自分に対する神の愛の見方、救いの賜物の受け入れ方、神の御言葉への信頼が大きく変わった。
自分の霊的成長に真剣なクリスチャンなら、この本は絶対に読むべきだ。
信仰を知っていると思っているなら、考え直すべき。
※米国版Amazonで販売されている原作「Lessons on Faith」のレビューに基づきます。
1850 年、米国オハイオ州ローレンス郡に生まれる。20 歳の時に米軍に入り、空き時間を利用して古代歴史などを独学で学ぶ。1874 年にバプテスマを受け、セブンスデー・アドベンチスト教会の教会員となった後、サインズ・オブ・ザ・タイムズ誌の編集などを担当し、しばらくしてワグナーと共同編集を始める。教会指導者の1 人であったエレン・G・ホワイトからの支持を受け、1888 年にセブンスデー・アドベンチスト教会の世界総会会議でワグナーと共にレクチャーを行う。総会において、当時ワグナーと共に対立関係にあった神学者ウリヤ・スミスと、当時の世界総会総理であったジョージ・バトラーらと論争になったが、書籍の執筆などにおいて支持を受けた。古代歴史と聖書の預言における広範な知識で知られ、『預言における大帝国(The Great Empires of Prophecy)』、『キリスト教帝国(Ecclesiastical Empire)』など多数の著書を出版した。
1855 年、米国ウィスコンシン州バラブーに生まれる。ベルビュー大学(ニューヨーク市)で医学を学び、セブンスデー・アドベンチスト教会系列の医療施設であったバトルクリーク療養所(現在のHart-Dole-Inouye Federal Center)で医者として働く。1893年に医者としてのキャリアを捨て、キリストの犠牲と信仰による義に関する研究を開始、ジョーンズと共にサインズ・オブ・ザ・タイムズ誌の編集を務める。1888 年の世界総会会議において、ジョーンズと共に信仰による義のレクチャーを行う。1892 年にイングランドに移り、『現代の真理(The Present Truth)』誌の編集を担当。「キリストの義」の主題における聖書の研究・執筆活動を続ける。信仰による義の実用的・論理的な解説に定評があり、『キリストの義(Christ and His Righteousness)』、『良き知らせ(TheGlad Tidings)』、『永遠の契約(The Everlasting Covenant)』などの著書で知られる。
2021.8.15
「無敵の信仰 真の信仰があなたを変える」公式サイトがオープンしました。
「無敵の信仰 真の信仰があなたを変える」の各種拡材をご用意しております。本書の販売拡大をされたい書店様は、是非ご活用ください。
各拡材は縮小・拡大自由ですので、お好みのサイズで印刷して頂いて構いません。
なお、印刷済みの拡材をご希望の場合は、当社までお問い合わせください。
ジャパンファイナルコールメディア出版部
メール:contact@publishing.jfcm.jp
FAX:050-3457-9575